11月と12月のカレンダー

秋も深まり、あとひと月ほどで冬至を迎えます。ウェスレーでは秋祭から始まる秋の行事もいよいよこれから本番を迎えます。今日はこれからの教会行事、そして日語の行事を紹介します。

11月3日(日)から始まったスチュワードシップ・キャンペーン。毎年教会への奉仕と約束献金を呼びかける時です。でも新約聖書でのスチュワードの本来の意味は、主人からお金を預かった僕たちがそれをどのように生かしたか、というマタイ伝にある譬え話から来ています。つまり私たちに当てはめると、自分が授かった賜物をどのように生かすか、という事ですね。その意味でもう一度このスチュワードシップを考えてみてください。

11月24日(日)は10時からチャペルで日語礼拝を守ります。以前サンフランシスコのパイン教会の牧師で、今は仙台北教会の牧師をされている近藤誠先生がメッセージを届けてくださいます。皆さま覚えて是非ご出席ください。
またこの日の礼拝後はSOS(Share Ours Sustenance)のポットラックランチです。ホームレスの人々の現状についての講演もあり、またそれに伴って、缶詰や乾燥食品などを募ります。スチュワードシップの思いを持って、是非ご協力をお願いします。

11月25日(月)午後4時から6時まで、年に一度の教会総会(チャージコンファレンス)が開かれます。教会のこれまでの歩みを振り返り、来年の予算、役員、またミニストリを話し合う機会です。

12月1日(日)の礼拝後は、フェローシップホールの裏の新しいウェスレー・ガーデンの完成記念式です。この庭はコミュニティのために用いられるように作られました。皆さまも是非ご覧になってください。

12月7日(土)は恒例のHanging of the Greens でクリスマスの準備を始めます。午後5時半から子供たちを中心に皆でクリスマスオーナメントを作ってツリーに飾り、またポットラックの夕食も共にします。チャペルのツリーも飾りますので、皆さま是非ご参加ください。

12月8日(日)の礼拝前と礼拝後、UWF主催のCrèche Displayがフェローシップ・ホールで開かれ、主イエスの生誕を覚える様々な展示品が並びます。皆さまの出品も大歓迎との事ですので、参加されたい方は私までご連絡ください(mimune@tsukamoto.us)。またこの間、ウェスレー・ジャズバンドの演奏もあります。お見逃しなく。

12月13日(金)はウェスレーのプライム・タイマーズ主催のクリスマスランチです。時間は11時半から2時まで、フェローシップ・ホールです。何方でも参加できるそうなので、お申し込みは塚本(mimune@tsukamoto.us)までご連絡ください。
12月14日(土)は午前10時から午後2時まで、私たち日語ミニストリ主催の恒のクリスマス賛美の集いを催します。他教会の方々をお招きし、桑原先生、鈴木先生、そして大森先生も参加してくださいます。今から楽しみにしておいてください。

12月15日(日)の礼拝後のお茶の時間は、塚本麗子姉の百歳の誕生日を祝います。ケーキを準備しますので、是非一緒にお祝いしてください。
12月19日(木)はLa Posada、ヨセフとマリアのナザレからベツレヘムまでの旅路を覚えます。時間は午後6時から8時までです。

12月22日(日)はクリスマス礼拝。この日は日語も英語部の礼拝に参加して、共にクリスマスを祝います。またこの後、日語ミニストリーではクリスマスキャロリングで教会に来れない方々をお訪ねします、是非ご一緒しましょう。
12月28日(土)は早朝からこれも恒例のお餅つき。注文は12月1日から受け付けます。これが過ぎると、やっと新年です。

こうしてみると、この時期が忙しいのも納得できますね。皆さま健康に留意して、良いホリデーシーズンをお迎えください。   (塚本 旨)